法規 | 電気通信 システム |
伝送交換設備 及び設備管理 |
線路設備 及び設備管理 |
電気通信主任技術者試験の共通科目「線路設備及び設備管理」の受験に必要な実力を養成する講習会です。
本科目は出題範囲が極めて広範囲にわたります。 そのため独学での取り組みでは学習のポイントがずれがちです。本講習会のカリキュラムは、過去問データ ベースの分析により、ポイントを効率的に絞り込んでいます。 本講習会を受験すれば、基礎知識の習得だけでなく、効率的な 自己学習のための方向付けもできます。
本講習会の位置付けについては、電気通信主任技術者試験受験対策 コース体系をご覧ください。
コース番号 | 131024 |
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コース名 | 電気通信主任技術者試験 受験対策 速習講座 線路設備及び設備管理 |
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受講料 | 134,750円(税込) 67,375円(税込) 試験制度変更の直後のため、2021年(令和3年)7月までは β版コースとして半額にてご提供いたします。 |
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期間 | 3日間(通常開催の場合) 2日間(土日開催の場合) |
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対象者 | 線路主任技術者試験を受験される方 |
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主な内容 |
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開催予定 |
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関連 コース |
模擬試験による直前対策を行います。 過去問ベースの模擬試験と解答解説の繰り返しにより、受験直前の総仕上げを図ります。 直前対策講座を速習講座と併せてご受講いただくと、さらに学習効果を高められます。 速習講座を受講する時間のないお客さまに向けた集中コースです。 信頼性計算の問題対策に特化して、弱点克服を図ります。 知識習得には自信があっても計算問題対策に不安が残るお客さまに、最適のコースです。 |
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備考 |
お申し込み機会が限られているお客さま向けに、複数の講習会を同時にお申し込みできる セットメニューもご用意しております。 |
その答えは、YesでもありNoでもあります。合否の分かれ道は、過去問への取り組み方です。 「線路設備及び設備管理」の出題は、過去問がそのままではなく、捻りを入れてくるケースが多くあります。 特に長文問題では、その傾向が顕著です。そのため、答えを丸覚えするだけは、出題の変化に対応しきれません。 さらに新しい分野の出題もあるため、過去問だけでの学習では、取りこぼしが許されなくなります。過去問を 覚える方式は、かなり危険の大きい学習法です。確実性を高めるためには、過去問に取り組む際に、問題文の 背景まで含めて深く理解することが求められます。
本コースならば、技術的な背景の理解を深め、変化する出題にも対応する力を養えます。
通信線路の技術は、情報源が少なく、独学は容易ではありません。 大型書店ではネットワークの解説書が平積みになっていますが、 通信線路の書籍は棚に置かれていないことすらあります。 また、インターネット上の情報も、あまりありません。
光伝送に限れば、情報源は通信線路の他の分野に比べれば豊富です。しかし一歩踏み込もうとすると、 専門書を紐解かねばならないことが多くあります。専門書の中から、試験対策に必要な情報を取捨選択するのは、 簡単な作業ではありません。
したがって、通信線路の学習では、前段の調査の多くの労力を費やすことも多くなります。
弊社の統計では、「線路設備及び設備管理」における、 この5年間での通信線路関連の出題割合は3割程度です。通信線路の克服なくしては、 合格ラインの6割をとることは困難です。
弊社オリジナルテキストは、一歩踏み込んだ深い解説が特長です。本コースをご受講いただければ、 調査の労力を節約し、学習に専念できます。
「線路設備及び設備管理」では、必ず信頼性計算の出題があります。近年では、 2問の出題で、配点は6点です。指数や対数の計算が苦手で、信頼性計算の問題を切り捨てている受験者は 少なくはありません。 しかし、その一方で56点や58点で涙を飲んだ受験者も、少なくはありません。弊社の定期開催コースにも、 再チャレンジする受験者の方に参加いただいていますが、30~40点の惨敗ではなく、50~59点で惜敗されたケースが 圧倒的に多数です。信頼性計算のたった6点が、合否を決めることもあるのです。
計算問題は、苦手意識さえ克服できてしまえば、むしろ得点源にできます。本コースでは、 出題パターンをほぼ網羅するように例題を整備しています。また、解法についても 初心者が覚えやすく取り組みやすいスタイルを工夫しております。
また計算問題をゴールにすることで、 信頼性に関するレベルアップも図れます。 信頼性の問題への踏み込んだ取り組みは、得点力を向上させる効果もあります。
専門的能力の「通信線路」の出題範囲は、「線路設備及び設備管理」と大きく重なっています。
そのため、「通信線路」を選択される方は、「線路設備及び設備管理」と併せて学習すると、効率的です。
なお弊社テキストでは、「通信線路」と「線路設備及び設備管理」の2科目が一冊となっております。 そのため、受講後の学習にもお役に立てていただけます。